ギリシャおもしろかった編
ドイツ駐在してから、オランダ、ベルギー、デンマーク、ドイツ国内方々旅行した。
どこの国も、ドイツとさほど変わらない印象だった。
でもギリシャは違った。
色んな事が違っておもしろかった。
まず、トイレ事情。
トイレットペーパーを流してはいけない。
このような注意書きがある。
ちなみにこれは凄くわかりやすい表示。
たろーさん撮影。
でもほとんどの表示は、サメのマークだったり、ギリシャ語オンリーで何のことを言っているのかさっぱりわからない。
しかも、トイレの背面に表示があるので気づかない人も多いのでは・・・
と思う。
たろーさんから事前に、流してはいけない情報を得ていたので、ああこれか!
と思ったが、恐らく気づかない人も多いのでは。。。
ギリシャのトイレは配管が細く、トイレットペーパーを流すと詰まるらしい。
なのでゴミ箱に捨てるのだが、慣れなかった。
そして運転。
レンタカーを借り、ハニアへ向かう道中で、対向車が来るのに中央線を越えて追い抜く車を目撃!
しかも2台も抜いた!
えー!危なくない?!
と思ったが、同じような光景を何度も目にした。
車線は1車線しかないけど、どうやら端によっていると、追い越してくださいみたいな合図のよう。
なるほどー。
追い越し車線はないけど、暗黙のルールみたいな感じなのかな。
あと、何だろう。
なんとなく東南アジア感。
狭い道を車が行き交い、路駐が多く歩道なし。
バイクが多い。
ヨーロッパの中で交通事故ワースト1位らしい、ギリシャ。
うん、そうだろうね。。。
サントリーニ島のドライバーさんの運転、なかなかスリリングだったしね。
そして風景。
ヨーロッパどこも同じような感じだったけど、ギリシャは違うなーと思った。
あたり一面崖。
崖と海と山。
両サイド崖。
アルムの山みたいなのがたくさん。
ドイツ近辺は草原が多いから、風景の違いも面白かった。
海外に来た感。
そしてイケア。
小さい。
何が売っているんだろう。
気になって調べてみたらキュッとコンパクトにまとまった感がある内観だった。
あとやっぱ荒廃感が否めない。
整備さえれてるところとそうでないところの差が激しい。
ギリシャ、人も優しいしごはんも美味しかったしまた行きたいけど、ドイツに帰国して広大な緑を見て整備された道路でホッとしたのでした。